はじめに
CRM PLUS on LINEとは
CRM PLUS on LINEは株式会社ソーシャルPLUSが提供する、Shopifyの顧客・購買データと連携したLINE配信を可能にするアプリです。購入完了ページやマイページにLINE連携・友だち追加のブロックの追加や、Shopifyのデフォルトカゴ落ちメール機能と連携を実現。LINEログインなど6種のソーシャルログインや、LINEのデジタル会員証を導入することができます。
https://apps.shopify.com/socialplus?locale=ja
Shopifyアプリ ECPower | 顧客セグメント管理ツールとは
ECPowerはShopifyの注文データをもとに顧客セグメントを作成して管理するツールです。様々なツールに散らばる「初回顧客」「ロイヤル顧客」「特定の商品ラインのファン顧客」などのセグメントを一括で管理し、顧客数やリピーター率、LTV、売上などの指標を追いかけることができます。
「LINE連携顧客」「サブスク顧客」など、Shopifyと連携しているアプリのデータを使って顧客セグメントを作成することができるほか、ECPowerの顧客セグメントはShopifyと自動同期されるので、Shopifyの様々なツールでECPowerの顧客セグメントを利用することができます。
https://apps.shopify.com/ecpower
ECPowerとCRM PLUS on LINEを連携するとできること
ECPowerの顧客セグメントにLINE配信を行い、施策の成果を計測する
ECPowerで管理しているニーズや購買行動に基づく顧客セグメントに対して、CRM PLUS on LINEからLINEメッセージの配信を行うことができます。LINEに限らずメールでも同様ですが、自分に関係ないと感じるメッセージばかりが届くと配信拒否やブロックをされてしまいます。一斉配信ではなくセグメント配信を行うことで、ユーザーに寄り添ったメッセージを届けることができます。
また、ECPowerは顧客セグメントからの売り上げを常に計測・記録しています。配信施策が実際にどれだけ成果につながったかを確認してみましょう。
LINE連携している顧客セグメントの購買傾向を分析する
CRM PLUS on LINEの仕様で、LINE連携している顧客には「line」というShopify顧客タグが付与されています。このタグ利用してECPowerで顧客セグメントを作成することで、現在LINE連携している顧客がどのような特徴を持っているか?を分析することができます。たとえば以下のようなデータを簡単に確認することができます。
- 初回にどのような商品を購入している人が多いか?
- 2回目にどのような商品を購入している人が多いか?
- どのような集客チャネルから購入した人が多いか?
- 実際にLINEメッセージ経由でどのくらいの人が購入しているか?
連携の方法
Step1 ECPowerの顧客セグメントをShopify顧客タグと同期する
ECPowerで作成した顧客セグメントで、「Shopifyとの自動同期」を設定しましょう。
「Shopify顧客タグ名」を指定すると、常に最新の顧客セグメントの所属情報が反映されるようになります。
ここで、「Shopifyの顧客セグメントを同時に作成する」を忘れずにチェックしてください。
ECPowerのセグメント自動同期の仕組み
ECPowerでは、毎日以下の処理を自動で行います。
- 顧客セグメントに新しく所属した顧客に、指定したShopify顧客タグを付与
- 顧客セグメントからいなくなった顧客から、指定したShopify顧客タグを削除
これらによって、Shopify顧客タグに最新の顧客セグメント情報が反映されます。
例)購入回数=1回の初回顧客セグメントに対して、昨日1回目を購入した顧客に新しく顧客タグを付与し、昨日2回目を購入した顧客からは顧客タグを削除する
Step2 CRM PLUS on LINEからECPowerの顧客セグメントを利用する方法
CRM PLUS on LINEの「セグメント配信」画面で、配信先をクリックします。
配信先を選択する画面で、ECPowerから作成した顧客セグメント(ecp-xxx)を選択してください。
ECPowerのインストールはこちらから
さまざまなShopifyアプリと相性のよい顧客セグメント管理ツールECPowerのインストールはこちらから。
基本無料から使い始めることができます!リピートマーケティングをセグメント起点にアップデートしましょう!