ECPower Segment Management - A digital reality of customer journey map for DTC brands | Product Hunt

プロダクトロードマップ

ECPowerの今後のアップデート予定を公開しています。
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優先的な開発チケット

ユーザーがセグメントの過去データを自分で作成できる機能

セグメント単位に記録され確認できるメトリクス履歴や売上データはECPowerのユニークなデータですが、セグメント作成日以降からしか確認ができないことが弱点です。トークン方式などの従量課金方式を導入して、ユーザーが好きなだけ過去のデータを作成できる機能を提供します。

商品軸でのインサイト

合わせ買いされている組み合わせや、ある商品を購入したあとにどのような商品が購入されることが多いか、といった、「顧客セグメント」と直接かかわらない商品軸での分析機能です。「顧客セグメントツール」のコンセプトからすこし外れるので、ご要望が多い場合はアドオン機能などの形で開発を検討します。

"F0顧客セグメント"を管理できるようにする

現在は1回以上注文した顧客がECPowerでの管理対象ですが、まだ購入をしていないがメールアドレスを登録しているリード顧客をセグメント作成に含められるようにします。

アイディアチケット

生成AIの組み込み

データの解釈やセグメント作成などの点で生成AIを組み込みます。AIエージェントが、ストアのデータやストア独自のセグメント条件を参照しながら様々な疑問に回答してくれるような機能です。トークン方式などの従量課金方式により、ユーザーのニーズに合わせて活用できるようなアドオン機能として提供します。

男女の推定

Shopifyプラットフォームでは、アンケートなどで補完しない限り、顧客の性別のデータを確認することができません。ECPowerは属性ではなく行動によるセグメンテーションを推奨していますが、一方で性別データがインサイトを提供することがあるのも事実です。顧客の名前から男女を推定することができるサービスを、ECPowerを介して利用できるような機能を提供することができます。ご要望が多い場合は拡張機能として開発を検討します。

ストアの売上に対するインサイト

各顧客セグメントがストア全体の売上にどの程度貢献しているかといった寄与度のデータを分析できるような機能です。ご要望が多い場合は開発を検討します。

ShopifyのセグメントをECPowerにインポート

ShopifyやKlaviyoなど他のツールですでに作成しているセグメントをECPowerにインポートする機能です。ご要望が多い場合は開発を検討します。

顧客タグを管理する機能

ECPowerはセグメントとShopify顧客タグを連携することができますが、そもそもShopify管理画面での顧客タグ管理機能は優れているとは言えません。ECPowerにてタグを一括管理できるようなアドオン機能を提供することが可能です。ご要望が多い場合は開発を検討します。

金額や参照データに関するマスター設定を実装する

ストア単位に売上やLTV・平均購入金額の定義を設定したり、サイトリニューアルなどに伴って特定の日時以前の注文データをすべて無視するなどのマスター設定を行えるようにします。金額については、税込み・税抜きや送料込み・送料抜き、クーポンなどの割引を無視・考慮などのバリュエーションを検討することができます。

手動でデータを再連携できるようにする

現在はShopifyとのデータ連携は1日1回のみなので、Shopify側で顧客タグをつけたり商品タグを変更した場合にも、翌日までECPowerへの反映を待つ必要があります。商品データや顧客データなどを選択的に手動で再連携できる機能を検討しています。

ストアのタイムゾーンごとに最適なタイミングでデータ更新をスケジュールする

現在は3:00 PM and 4:00 PM UTC.ですが、ストアに設定されたタイムゾーンを参照して最適なタイミングにShopifyとの最新データ連携とアプリ内のデータ更新を行うようにアップデートします。

CSVアップロードから顧客セグメントを作成する

手元のCSVリストを使って顧客セグメントを作成できます。リスト内の顧客は固定され、メトリクスの推移を追うことが可能になります。Shopifyの顧客データが存在する顧客のみが対象となります。

ホーム画面のカスタマイズ

ホームに表示されるデータを自由にカスタマイズできるようにします。

実装済みのチケット

セグメント作成日以前のメトリクスや売上を再現する機能

顧客セグメントの作成日より前の期間のメトリクスや売上の推移を再現することができる機能を提供します。たとえば財務期間の期中に作成したセグメントについて、財務期間の最初まで遡ったり、1年前の同じ時期までデータを再現して比較することで、現在のメトリクスや売上を評価することができます。これは、計算リソースを多く消費する機能であり、まずは有料顧客に対するオプションサービス(期間やセグメントのサイズに応じた都度課金)として提供される見込みです。

顧客のステータス(平均購入単価やライフタイムなど)に基づくセグメント作成

個別の顧客のステータスに基づくセグメントを作成できるようにします。たとえば、「平均購入単価」が xx 円 より高い、「平均購入間隔」が xx 日より短い、「ライフタイム (1 回目から最新)」が 6 か月以上、といったセグメントを作成できます。

セグメント作成のディメンションを拡張

Shopifyの「コレクション」、「商品タイプ」、「国」などをセグメント作成で選択できるディメンジョンのリストに追加します。

"特徴"ページのカスタマイズ

セグメントの特徴を分析するページで表示する内容をユーザーがカスタマイズできるようにします。

Shopify管理画面の「セグメント」と同期する機能

現在はShopify顧客タグを介したセグメントの連携を行っていますが、Shopifyの管理画面上の「セグメント」をECPowerから直接作ることができるようにします。Shopifyメールを利用しているユーザーにとって恩恵が大きい機能です。

複数ストア・複数ユーザーの実装

現在は1ストア1アカウント構成ですが、1ストアに対して複数ユーザーでアクセスできるようにしたり、複数ストアに1ユーザーがアクセスできるようにします。たとえば複数人で利用しているマーケティングチームや、パートナーにデータを共有するときなどに活用できます。

顧客セグメント管理のユーザビリティ向上

一覧画面での顧客セグメントの管理機能を強化します。タグなどで顧客セグメントを分類し、分類ごとにビューを作成したり、並び順を変更することができるようになります。ノーションのドキュメント画面のようなイメージです。

Shopifyタグの自動同期

ECPowerの顧客セグメントとShopifyカスタマータグを自動で同期するようにします。セグメントに新しく所属したり、セグメントから外れた顧客へのタグ付与・削除も自動化されます。ECPowerのセグメントを、メールマーケティングやチャットなど他のツールから呼び出すことができるようになります。

カスタマージャーニーの実装

セグメント間の顧客の移動を「カスタマージャーニーマップ」のような形で可視化できる機能を提供します。