StoreCRMとは
StoreCRM(ストアCRM)は、顧客情報や購買データをもとに最適なタイミングでメールを配信することができる日本発のMA&メルマガアプリです。CVRやLTVを向上させるためのメール配信シナリオをから目的に応じたものを選んで、簡単にCRMメール施策を実装することができます。
Shopifyアプリ ECPower | 顧客セグメント管理ツールとは
ECPowerはShopifyの顧客セグメントを管理することに特化したツールです。様々なツールに散らばる「初回顧客」「ロイヤル顧客」「特定の商品ラインのファン顧客」などのセグメントを一括で管理し、顧客数やリピーター率、LTV、売上などの指標を追いかけることができます。
「LINE連携顧客」「サブスク顧客」など、Shopifyと連携しているアプリのデータを使って顧客セグメントを作成することができるほか、ECPowerの顧客セグメントはShopifyと自動同期されるので、Shopifyの様々なツールでECPowerの顧客セグメントを利用することができます。
ECPowerとStoreCRMを連携するとできること
日本発のメルマガアプリでセグメント施策を運用できる
ECPowerユーザーにとっては、顧客セグメントを連携して、CRM施策・メルマガ施策を運用することができる日本語で使えるアプリです。日本語で使えるほかのアプリとしてはShopifyメールなどがありますが、細かい機能面や、自動化にあたってのShopifyフローの設定が初心者にとっては難しいという課題もあります。StoreCRMは国産のメルマガアプリで日本語でのサポートも利用できるので、英語のメルマガアプリを利用することに抵抗がある事業者におすすめの選択肢です。
高度な顧客セグメントに対してメール配信を行うことができる
StoreCRMは特定の商品を購入した人などのセグメントテーションを行うことができますが、ECPowerでは「ある商品カテゴリーAを初回に購入」して「商品カテゴリーBを2回目以降に購入した」顧客、のようなさらに細かい条件を利用して高度なセグメントを作成し、管理することができます。
顧客セグメントはECPowerで管理し、StoreCRMと連携してメール配信を行うという運用がおすすめです。
複数のキャンペーンをまたいで顧客セグメントの成長を追いかけられる
重要な顧客セグメントが中長期でしっかり成長しているか、人数やLTVが増加したり、狙ったように売上が上がっているか?を追いかけることはできていますか?
もちろんキャンペーン単位でのクリック率や売上を追跡することはできますが、顧客セグメント単位でデータを把握したいマーケターにとっては不十分に感じることも多いです。また、どのセグメントに注力すべきか・どう働きかけるべきかに対する分析やインサイトを得ることは、一般的にメールマーケティングツールの対応範囲を超えてしまいます。
ECPowerのような顧客セグメント管理ツールを利用して一括管理することで、顧客セグメントそのものの成長を追いかけ、いま注力すべき顧客セグメントを特定したり、顧客セグメントの特徴を把握してコミュニケーション施策を高度化することができます。
連携の方法
Step1 ECPowerの顧客セグメントをShopify顧客タグと同期する
ECPowerで作成した顧客セグメントで、「Shopifyとの自動同期」を設定しましょう。「Shopify顧客タグ名」を指定すると、ECPowerがセグメントに対する顧客の出入りに合わせて日次でタグの付与・削除を行うので、常に最新の顧客セグメントの所属情報が反映されるようになります。
Step2 StoreCRMでECPowerの顧客セグメントを呼び出す
StoreCRMの顧客セグメント作成画面の“tags”から、さきほど付与したECPowerの顧客タグを探して、セグメントを作成してください。ECPowerが同期している顧客タグは毎日最新の状態に更新されるので、StoreCRMの顧客セグメントも常に最新の状態になっています。一度作成したら、そのままずっと利用することができます。
ECPowerとStoreCRMのインストール
さまざまなShopifyアプリと相性のよい顧客セグメント管理ツールECPowerのインストールはこちらから。リピートマーケティングをセグメント起点にアップデートしましょう!