ECPower

注文の価格集計方法を設定する

増田 大夢
・ 読了 約2分

ECPowerでは、注文の「価格」として何を集計に使うかを選択できます。Shopifyの注文には税・配送料・割引など複数の金額要素が含まれるため、ビジネスの目的に合わせて計算方法を設定することが重要です。

価格の計算方法

チェックアウト価格(デフォルト)

Shopifyのチェックアウト時に確定した合計金額(税・配送料・割引をすべて含む)です。顧客が実際に支払った金額で分析したい場合に適しています。最も一般的な設定で、売上の実績をそのまま把握できます。

チェックアウト価格 - 税 - 配送料

合計金額から税と配送料を除いた金額(商品代金ベース)です。商品そのものの売上だけを見たい場合に適しています。税率や配送料が注文によって異なる場合にも、商品代金のみを統一的に比較できます。

チェックアウト価格 + 割引額

合計金額に割引額を加算した金額(定価ベース)です。割引前の定価ベースで顧客の購買力を把握したい場合に適しています。クーポンや割引の影響を除いて、顧客の本来の購買傾向を分析できます。

チェックアウト価格 - 税 - 配送料 + 割引額

税・配送料を除き、割引額を加算した金額(正味の商品定価ベース)です。商品の定価ベースで、税・配送料を除いた純粋な商品価値で分析したい場合に適しています。外部要因を排除して商品力そのものを評価したいときに有効です。

設定の変更方法

  1. サイドバーから設定を開く

  2. ワークスペースタブを選択する

  3. 注文設定セクションの価格横にある編集アイコンをクリックする

  4. 使用したい計算方法を選択して保存する

💡 設定変更は、次回の深夜データ同期のタイミングで反映されます。変更直後は反映されないためご注意ください。

注意事項

  • 設定した計算方法は、顧客セグメントの条件・顧客分析・注文分析など、ECPower全体の価格集計に反映されます。

  • 計算方法を変更すると、過去の注文データの集計値も新しい計算方法で再計算されます。

  • 設定変更後、データへの反映は翌日の深夜同期まで待つ必要があります。

  • 顧客セグメントの条件に「注文金額」を使用している場合、計算方法の変更によってセグメントに含まれる顧客が変わることがあります。

AUTHOR
増田 大夢
株式会社ECPower 代表取締役CEO

東京大学工学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。ABEMAのエンジニア・データサイエンティストとして、CM配信サーバーの開発に従事。2020年に株式会社ECPowerを創業し、Shopifyを活用したEC事業者向けの支援サービスを展開。2026年、同社をフィードフォースグループに売却し、グループに参画。

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